みなさんこんにちは。ゆうです。
バックパック旅 in ヨーロッパ。
第5回の今回は、イタリアを抜けてオーストリアへ。アルプス山脈の雄大や山々に囲まれたチロル地方の中心地、インスブルックへ向かいます。
海から一転してそこには美しい山々が‥!素晴らしい景色が待っていました。
この連載が初めての方は、ぜひ第1回からお読みください。
一緒に旅した気分になりますよ。笑
国内海外含めた旅を紹介する。
オーストリア インスブルック
ヴェネチアを出発して、オーストリアのインスブルックへ向かいます。
インスブルックへは、イタリアのヴェローナを経由しておよそ5時間ほど。
電車の車窓からの景色を楽しんでいると、あっという間に到着です。
インスブルックはオーストリア西部に広がるチロル地方の中心都市であり、ウインタースポーツの地として世界的に知られています。何と、冬季オリンピックが2回も開催されているそう。
街のどこからでも、雪を被った山々を眺めることができます。
写真は撮っていませんでしたが、旧市街の街並みも非常にカラフルで可愛いです!また街の名前の由来となっている、街の中心を流れるイン川沿いは、歩道が整備されていて緑豊か。穏やかな時を過ごすのにぴったりです。
街には冬季オリンピックの名残りもあります。
こちらはスキーのジャンプ台。現在も年末年始のジャンプ週間という大会で使用されています(小林陵侑選手が4連勝して話題になりましたね)。
ハーフェレカー展望台
インスブルックの街からケーブルカーとロープウェイを乗り継ぐと、あっという間に標高2334mの展望台へと行くことが出来ます。
インスブルックの街と、その中心を流れるイン川の蛇行した様子がよく分かりますね。
そして3000m級の山々の大パノラマ。
訪れたのは5月末でしたが、何と展望台付近にはスノーボーダーの姿も!
また、パラグライダーもたくさん飛んでいて気持ち良さそうでした。
滞在したホテル
ヴェネチア に引き続き、インスブルックでもユースホステルに泊まりました。
ユーゲントヘルベルゲ インスブルック ユース ホステル(Jugendherberge Innsbruck – Youth Host)
2泊で€40とやっぱりとても安く、ユースホステルはバックパッカーの大きな味方です。
街の中心地から2.7kmとやや離れていますが、イン川沿いにあり落ち着いた雰囲気のユースホステルでした。
まとめ
ということで、バックパック旅 in インスブルックでした。
日本ではそこまで知名度はないかもしれませんが、雄大な山々とイン川に囲まれてゆったりとした時間が流れる、そんな素敵な街でした。
ぜひ皆さん訪れてみてほしいです!
インスブルックを出発した後は、本格的な山岳リゾート大国、スイスへ向かいます。
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ではまたね!