みなさんこんにちは。MONODOORのゆうです。
バックパック旅 in ヨーロッパ。
第14回の今回は、ドイツ南部『ロマンティック街道』巡り。前回まで、フュッセンからローテンブルクまで旅して来ましたが、今回はロマンティック街道の北の起点、古都『ヴュルツブルク』を訪れました。ロマンティック街道の後編です。
この連載が初めての方は、ぜひ第1回からお読みください。
一緒に旅した気分になりますよ。笑
海外バックパック旅の様子を紹介する。
ロマンティック街道
『ロマンティック街道』とは、ドイツ南部ヴュルツブルクからフュッセンまで続く、ヨーロッパでも屈指の観光ルートです。およそ350kmの街道には、中世ヨーロッパの面影をいたるところに感じることができます。
後編の今回は、ロマンティック街道の北の起点、古都『ヴュルツブルク』を訪れました。
ロマンティック街道の旅の仕方については、以前のロマンティック街道前編で書いたので、そちらをご覧ください!
ドイツ ヴュルツブルク
ヴュルツブルクは、マイン川の両端に位置する教会の多いドイツの古都。ロマンティック街道の北の起点としても知られています。
古くから司教座がおかれていて、歴代の司教領主のもとで発展したため、マリエンベルク要塞やレジデンツなど見所がたくさんでした。
ヴュルツブルク観光
ヴュルツブルクの見所は、何と言ってもマリエンベルク要塞とレジデンツです。
マリエンベルク要塞
歴代ヴュルツブルク大司教の居城として使われていたマリエンベルク要塞。街中から見ると、マイン川沿いの丘の上に位置しています。
マイン川にかかるアルテ・マイン橋から見上げる、マリエンベルク要塞と守護聖人の像。
丘を登っていくと、ヴュルツブルク市街を一望できます。マイン川沿いに広がる街並みは絶景!
要塞だっただけあって、城壁でしっかり囲まれていてまさに中世のお城ですね。
マリエンベルク要塞の東側と南側はぶどう畑が広がっています。ヴュルツブルクは、ワインの産地としても知られているそう。
レジデンツ
世界遺産であるレジデンツは、18世紀に建てられた大司教の宮殿。
外観からもその大きさ、豪華さが分かりますね。
レジデンツ内部は、個人で見学してもガイドツアーに参加しても同じ料金です。ただ、個人で見学する場合半分ほどしか見学できないため、言葉がわからなくてもガイドツアーに参加するのがおすすめ。ドイツ語と英語のツアーがあり、僕は英語のガイドツアーに参加しましたが、ほとんどわかりませんでした‥。笑
写真は撮れませんでしたが、『階段の間』が特に圧倒的でした!
庭園も美しい‥。
街をぶらり
ヴュルツブルクはマイン川のほとりにある街。川沿いの散歩がとても気持ちいいです。
また、第1回ノーベル賞を受賞したレントゲンがX線を発見した当時の実験室があり、レントゲン記念館として公開されていました。
ヴュルツブルクは司教の治める街だっただけあり、教会がたくさん。
まとめ
ということで、バックパック旅 in ロマンティック街道(後編)でした。とにかくマリエンベルク要塞が圧倒的な存在感で楽しかったです。
次回は、ロマンティック街道編が終わり、ドイツ中部からオランダ方面に向けて、ライン川下りです!お楽しみに~。
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ではまたね!