みなさんこんにちは。ゆうです。
バックパック1人旅 in ヨーロッパ。
第3回の今回は、ローマ!
『ローマは1日にしてならず』『すべての道はローマに通ず』など数々の名言となり、古代から歴史の中心地として栄えた都です。見所も多く、一方で大都市であるがゆえにスリなどの被害も比較的多いです。
この連載が初めての方は、ぜひ第1回からお読み下さい。
一緒に旅した気分になりますよ。笑
国内海外含めた旅を紹介する。
観光スポット巡り
ローマは、ヨーロッパの街の中ではかなり大きく観光スポットもたくさんあるので、バスなどを使った方が効率的に巡ることが出来ます。
僕は、テルミニ駅(ローマのメインステーション)にて”ローマ1日券”を購入しました。ローマ1日券は、最初の刻印から24時間、ローマ内の地下鉄やバス、トラムが乗り放題となる券です。
まずは、サン・ピエトロ大聖堂。
バチカン市国にあるカトリック教会の総本山です。
外観もさることながら、内部はより荘厳な雰囲気となっています。
絵画など芸術に疎い僕でも、ついついシャッターをパシャリ。
続いて、パンテオン神殿。
まるでギリシャのパルテノン神殿みたいです。
ナヴォーナ広場。
『4大河の噴水』が有名な広場です。
そして噴水といえば、トレヴィの泉。
後ろ向きにコインを投げることで願いが叶うとされていて、投げる枚数によって叶う願いが変わります。
1枚では再びローマに訪れることができ、2枚だと大切な人とずっと一緒にいること、そして3枚だと恋人や妻・夫と別れることができるそうです。
僕はしっかり、1枚のコインを投げてきました。
そして、スペイン広場。
映画『ローマの休日』のロケ地として有名ですね。
映画気分でジェラートを食べながら歩きたいところですが、スペイン広場では飲食が基本的に禁止されています。
こちらはフォロ・ロマーノ。
有名な観光スポットが多いローマにおいてはあまり知名度はないかもしれませんが、世界遺産となっています。フォロ・ロマーノとはローマ市民の広場の意味で、およそ2000年前の遺跡です。
余談ですが、フォロ・ロマーノは木などの日陰がほとんどなく、かなり暑かったです。
凱旋門(これもフォロ・ロマーノ内)。
フォロ・ロマーノの隣には、パラティーノの丘があり、フォロ・ロマーノを上から見ることができます。
そしてローマ観光のハイライト、コロッセオ。
入り口には剣闘士に扮した人たちがいました。
ローマ(に限らず、ヨーロッパはどの街のそうですが)は、街全体が歴史的、荘厳な空気に包まれていて、どの建物も「これは有名な建造物かな?」と思ってしまいます。
まるでタイムスリップしたかのよう。どこを切り取っても絵になります。
こんな建造物が街中にボンっとあるのですから、すごい街です。
滞在したホテル
滞在したホテルを紹介します。
アレッサンドロ・パレス
ドミトリータイプで、2泊=€60でした。
テルミニ駅から徒歩5分ほど、観光にも便利な立地でこの値段なので、おすすめです。
バーも併設していてよくイベントをしているので(僕の滞在中はピザパーティー?をしていて、夜はピザ食べ放題でした)、明るく賑やかな雰囲気のホテルとなっています。
詐欺って本当にあるんだ‥!
最後に、ローマでの詐欺情報を一つ。
海外初心者だった僕は、スリなんて本当にあるの?と、かなり甘くみていました。が、日本の安全さを1日目にして思い知らされました。(気を付けていれば防げるので、安心してください)
舞台はスペイン広場。
階段を登っていると、隣からなぜか日本語が聞こえてきます。
「長友~、おれ友達~。」
この言葉だけですが、なかなか流暢に男性2人が話しかけてきます。
当時、長友選手がセリエAのインテルに移籍した頃。日本のこと知ってて話しかけてくれたんだ!と少し嬉しくなった瞬間でした。
スッと僕の手をとり、腕にミサンガを巻きつけてきます!
そして、「€50プリーズ!!」。
詐欺にあった瞬間でした。(毅然とした態度でノー!と言えれば大丈夫です。ノーと言いながら早足で逃げたら追ってはきませんでした。)
ちなみに、コロッセオの入り口でも「長友~、おれ友達~」。
長友選手も、まさかこんなところで名前が使われているとは思わないでしょう。笑
まとめ
ということで、バックパック旅 in ローマでした。
ローマは歴史的建造物や映画のロケ地など、見所もたくさん。
是非皆さん訪れてみて下さい!
ローマを出発したら、次はヴェネチアに向かいます。
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ではまたね!