みなさんこんにちは。MONODOORのゆうです。
バックパック旅 in ヨーロッパ。
第13回の今回は、ドイツ南部『ロマンティック街道』巡り。前回はフュッセンからディンケルスビュールまで旅して来ましたが、今回はロマンティック街道のハイライト!『ローテンブルク』を訪れました。ロマンティック街道の中編です。
この連載が初めての方は、ぜひ第1回からお読みください。
一緒に旅した気分になりますよ。笑
国内海外含めた旅を紹介する。
ロマンティック街道
『ロマンティック街道』とは、ドイツ南部ヴュルツブルクからフュッセンまで続く、ヨーロッパでも屈指の観光ルートです。およそ350kmの街道には、中世ヨーロッパの面影をいたるところに感じることができます。
中編の今回は、ロマンティック街道を代表する街『ローテンブルク』を訪れました。
ロマンティック街道の旅の仕方については、前回のロマンティック街道前編で書いたので、そちらをご覧ください!
ドイツ ローテンブルク
ローテンブルクは、ドイツ南部ロマンティック街道を代表する中世の街として知られています。
ロマンティック街道の他の街と同じように、ローテンブルクも人口10,000人ほどの小さな街。しかし、中世の街並みにユニークな博物館、有名なクリスマスショップなど、観光客を魅了し続けています。
ローテンブルク観光
ロマンティック街道バスでローテンブルクに到着したので、早速街中をぶらり。
ローテンブルクの街並みの中でも特に有名なプレーンラインと呼ばれる構図。木組みの家と塔が造り出すこの街並みは、まさに中世のヨーロッパですね。
ローテンブルクはタウバー渓谷という渓谷の上に位置しているので、渓谷を上から眺めたり、逆に下まで降りて見上げる街並みもいいですね。
マルクト広場
ローテンブルクの中心であるマルクト広場。
塔の上まで登ることのできる市庁舎や、『マイスタートルンク』の物語のちなんだ仕掛け時計があります。
三十年戦争の時代にローテンブルクを救った大酒飲みの市長の物語が、壁に設置された仕掛け時計で語られます。
市庁舎の塔の上からの景色。広場や街並みを一望!
中世犯罪博物館
中世の法律と刑罰に関する展示がある博物館。
今では考えられないような罰や恐ろしい拷問具などが展示されています。日本語の説明もされていました。
ローテンブルクの看板めぐり
ローテンブルクの街をブラブラと散策すると、おしゃれな看板がたくさん!
昔は単なる看板だったそうですが、現在では精巧な作品となっていて、看板ごとに個性が溢れています。この看板たちもローテンブルクの素敵な街並みの一部となっていますね。
まとめ
ということで、バックパック旅 in ロマンティック街道(中編)でした。
紹介した場所以外にも、有名なクリスマスショップや、聖血の祭壇がある聖ヤコブ教会など、ローテンブルクは見所がたくさんでした。ロマンティック街道の中でも特におすすめの街です!
次回は、ロマンティック街道の一番北側、ヴュルツブルクを訪れます。
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ではまたね!