みなさんこんにちは。MONODOORのゆうです。
バックパック旅 in ヨーロッパ。
今回からは、スイスアルプスからドイツを経てオランダへと流れるヨーロッパ屈指の川『ライン川』を堪能する旅。
第15回の今回は、ライン川下りの拠点であるドイツ中部のマインツを訪れました。
この連載が初めての方は、ぜひ第1回からお読みください。
一緒に旅した気分になりますよ。笑
海外バックパック旅の様子を紹介する。
ライン川下りとは
ライン川は、スイスアルプスを源流とし、ドイツを南北に縦断してオランダへと流れ込む全長1,320kmの国際河川です。
その中流域にあたるドイツのマインツ~コブレンツの間は、ブドウ畑が織りなす美しい景色に、次々と現れる古城と見所がたくさん!世界遺産にも登録されています。
ライン川下りはいくつかの会社がクルーズ船を運行していますが、特にKD社が便も多く毎日運行しているのでおすすめです。ユーレイルパスが使えたり、蒸気船を運行していたりと人気があります。
ライン川下りは、マインツ~コブレンツ間でクルーズを楽しむことができます。全区間乗るとおよそ6時間ほどですが、時間がない方はリューデスハイム~ザンクト・ゴアール間が特に景色が素晴らしくおすすめです。
僕は今回、マインツから乗船し、途中バッハラッハで降りて古城ホテルとして有名なユースホテルに泊まり、次の日にコブレンツまでクルーズしてきました!
ビュルツブルクからマインツへ
ロマンティック街道の北の起点であるビュルツブルクから、フランクフルトを経由してマインツを目指します。電車でおよそ2時間ほどで、ライン川下りの起点であるマインツに到着しました。
マインツは、ライン川とマイン川の合流地点に栄えた都市。ドイツの玄関口であるフランクフルトから近いため、とても訪れやすい街です。
マインツ観光
マインツの観光エリアは、マインツ中央駅とライン川に挟まれていて、徒歩で周ることができます。
大聖堂
マインツ大司教の権力を象徴する巨大な大聖堂。
外観は赤で派手な雰囲気ですが、中は窓が少なくて重厚な雰囲気の教会でした。
グーテンベルク博物館
マインツで生まれ、活版印刷術を発明したグーテンベルクの功績が展示されています。
貴重な『グーテンベルク聖書』の初版などが見所ですが、開発当時の工房や当時の機械がたくさん並んでいて、エンジニアとしてはかなりワクワクしました!笑
滞在したホテル
マインツでも、ユースホステルに泊まりました。
少し郊外に位置しますが(中心街から2kmほど)、部屋からライン川を眺めることができて良い宿でした!
まとめ
ということで、バックパック旅 in マインツでした。
マインツはとてもこじんまりとしていて、ライン川の雄大な景色を眺めながらのんびりと過ごせる街でした。
次回はいよいよライン川下り!かなりおすすめなので、記事が長くなるとおもいますが、ぜひお付き合いください‥笑。
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ではまたね!