第11回 バックパック旅 in ヨーロッパ。シンデレラ城のモデル ノイシュヴァンシュタイン城を巡る

バックパック旅

みなさんこんにちは。MONODOORのゆうです。

バックパック旅 in ヨーロッパ。

第11回の今回は、ドイツ『ロマンティック街道』のハイライト、シュヴァンガウにそびえるノイシュヴァンシュタイン城を訪れました。のどかな高原地帯の村にそびえる華麗な白亜の城は、シンデレラ城のモデルになったとも言われるお城。その存在感は圧倒的でした!

この連載が初めての方は、ぜひ第1回からお読みください。

一緒に旅した気分になりますよ。笑

国内海外含めた旅を紹介する。

ドイツ フュッセン

ドイツのフュッセンは、ドイツ南部最大の都市ミュンヘンから電車で2時間ほど、オーストリアとの国境沿いにある街です。

レヒ川の水と緑が美しいアルプスの空気をまとった保養地としても知られるフュッセンですが、この街は何と言ってもノイシュヴァンシュタイン城!シンデレラ城のモデルとしても知られるこの白亜の城を見るために、多くの観光客がフュッセンを訪れています。

フュッセン観光

フュッセンは、歩行者天国のライヒェン通りを中心にとても歩きやすい街となってます。フュッセン駅から徒歩圏内にホテルなどもほとんどあり、ノイシュヴァンシュタイン城やホーエンシュヴァンガウ城のあるシュヴァンガウまでのバス停も駅前にあります。

カラフルな建物が続く

ホーエンシュヴァンガウ城

ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城までは、フュッセンからバスで向かいます。フュッセン駅前からバスで10分ほどで、お城の麓ホーエンシュヴァンガウにつきます。チケットセンターで2つのお城の共通チケットを買ったのですが、ノイシュヴァンシュタイン城の城内は時間指定の予約制となっていました。なので、まずはホーエンシュヴァンガウ城へ向かいます。

ホーエンシュヴァンガウ城

ホーエンシュヴァンガウ城は、ノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世が築城中に滞在したお城。このお城から、ノイシュヴァンシュタイン城の進行状況を見ていたそうです。

工事中のノイシュヴァンシュタイン城を見上げる

ノイシュヴァンシュタイン城

そしていよいよノイシュヴァンシュタイン城へ向かいます。
チケットセンターからお城までは少し坂道を登る必要があります。途中にはおしゃれな飾り木が。

近くで見ると、そびえる城壁がかっこいいですね!

少し登ってきたので、先ほどのホーエンシュヴァンガウ城を見下ろすことができます。奥にはアルプ湖も広がっていていい感じ。

城内は写真撮影禁止でしたが、オーディオガイドを聴きながら回ることができたので、豪華な各部屋に、神秘に包まれたルートヴィヒ2世のことまでよくわかりました。


次に、ノイシュヴァンシュタイン城の絶景ポイントとして知られるマリエン橋へ向かいます。マリエン橋はノイシュヴァンシュタイン城よりさらに山上の谷にかかる吊橋で、かなり揺れました。笑

マリエン橋から見るノイシュヴァンシュタイン城は、もう絶景です!!奥には湖や草原が広がり、山上に建てられた白亜の城の美しさが際立ちますね。

アルプ湖ハイキング

2つのお城のほとりには、神秘的なアルプ湖が広がっています。1周1時間半〜2時間ほどで散策することができるので、特に天気に恵まれた時はぜひハイキングをおすすめします!

この日は残念ながら曇り空でしたが、時間もあったので1周アルプ湖をハイキングしてきました。どちら周りでも大丈夫ですが、反時計回りの方が後半にお城を見ながら歩くことができるのでおすすめです。
道はよく整備されていて歩きやすいので、スニーカーなどであれば気軽に歩くことができました。

滞在したホテル

フュッセンでもユースホステルに泊まりました。2泊で€43と朝食付きでさすがの安さですね!
僕が訪れた時はちょうどユーロ(サッカーのヨーロッパ選手権)が開催されていて、しかも当日はドイツVsポルトガルだったため、ユースに泊まっていたたくさんのドイツ人と一緒に熱狂してきました!(ドイツファンで良かった〜笑)

まとめ

ということで、バックパック旅 in フュッセンでした。
ノイシュヴァンシュタイン城は、このバックパック旅を決めた時から「絶対行こう!」と思っていた所だったので、行けて良かったです!
次回はフュッセンからスタートしてドイツ南部『ロマンティック街道』巡りです。

このブログでは、アウトドアを中心に旅行や暮らし、ガジェットなどについて紹介しています。
よければ他の記事もご覧ください。
ではまたね!

タイトルとURLをコピーしました