みなさんこんにちは。ゆうです。
今日は、僕の使っているカメラ用三脚を紹介します。
Velbonの『トラベル三脚UT-3AR』です。
僕は最近まで、カメラに三脚は要らないと思っていました。撮りたい写真は山や旅行などアウトドア中心なので、重くてかさばる三脚は必須のモノではなかったのです。(最近のカメラは手振れ補正もすごいので!笑)
しかしこの三脚を知り、これなら気軽に外に持ち出せそうだと思い、購入をしました。
三脚は欲しいけど重さが気になっている人や、そもそも三脚は写真を撮るのに必要なのか、など思っている方は、ぜひ最後までお読み下さい!
Velbon トラベル三脚 UT-3AR
こちらがVelbonの『トラベル三脚UT-3AR』です。
Velbon(ベルボン)は、カメラ用の三脚を製造しているメーカーで、その中でも軽量・コンパクトに特化したトラベル三脚が、UT-3ARとなっています。
786gと軽量コンパクトなトラベル三脚
UT-3ARの特徴は、なんといっても圧倒的な軽さです!
卓上ではなくある程度の高さまで伸びる三脚は、一般的にトラベル用に軽量化されているモノでも1kg~1.5kg程度の重さがあります。
しかし、UT-3ARの重量は786g!片手でも簡単に持てる重さで、アウトドアや旅など荷物を少しでも軽量化したい用途にぴったりな三脚となっています。
また、持ち運ぶ時の長さ(縮長)は29.5cmと非常にコンパクトです。
全高135.5cm(5段式)
軽量・コンパクトを追い求めた三脚ではありますが、三脚としての性能もしっかりとあります。
UT-3ARは、5段式の伸縮が可能となっていて、最大で全高135.5cmの高さまで伸ばすことができます。
こちらが最大まで伸ばした時のUT-3ARです。
アルカスイス互換の自由雲台
UT-3ARは、アルカスイス互換の自由雲台となっています。
雲台とは、三脚の頭の部分のことを言い、カメラを固定する大事な部分です。
雲台には、大きく3Way雲台と自由雲台があります。UT-3ARは自由雲台のため、直感的に様々な角度にカメラを動かすことができます。3Way雲台と比較すると、構図をきちんと決めたり水平な角度をしっかりと出すことはやや難しいですが、操作が楽で三脚を初めて使う方には自由雲台がおすすめです。
また、UT-3ARはアルカスイス互換の雲台となっています。アルカスイスとは、雲台で有名なアルカスイス社の規格のことで、アルカスイス互換の製品であれば、簡単に付けはずしが可能となっています。
なんで買ったの?
最初に述べたとおり、僕はアウトドアや旅でカメラを使用しているので、重くてかさばる三脚は要らないと思っていました。
一方で、星空を撮ってみたい、セルフポートレートがしたいといった思いもありました。
そこで見つけたのが、このVelbonの『トラベル三脚 UT-3AR』です。とにかく他の三脚と比べて圧倒的に軽量であることに惹かれました。ペットボトル1本ちょっとの重さで、バックパックのサイドポケットに収まるコンパクトなサイズ。気軽に外に持ち出せる、僕にぴったりなモノだと、気がついたら購入していました。笑
実際に使ってみて
僕は三脚は初めて使うのですが、このUT-3ARは三脚初心者にとてもおすすめです。三脚を伸ばす時も、脚をひねるだけで一気に5段伸びるので、三脚の準備が一瞬で整います。
また、自由雲台も直感的に操作できるので、操作に苦労することなく、撮りたい構図をサッと決めることができました。
一方で少し気になる点としては、雲台に取り付けるクイックシュー(カメラと雲台と繋ぐ台のようなモノ)とカメラの付けはずしが、マイナスドライバーや10円硬貨が必要で少し手間だと感じました。ただ、クイックシューは付けっぱなしでもそこまで邪魔になるモノでもないので、僕は基本的に付けたままにしています。
また、脚の開く角度が固定(1通り)であることも注意が必要です。ただ、脚の長さは自由に変えられるので、僕はそこまで気になりませんでした。とにかく軽量コンパクトに拘って作られているので、基本の三脚の性能で十分という方におすすめしたいモノです!
まとめ
カメラ用三脚として、Velbonのトラベル三脚UT-3ARを紹介しました。
とにかく圧倒的に軽量コンパクトな三脚。気軽にバックに入れて様々なところに持ち出せる、そんな三脚です。アルカスイス互換だったり5段で細かい高さ調整ができたりと、三脚としての基本性能もしっかりとあり、三脚初めての方にもおすすめです。
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ではまたね!