どんどん便利に!Apple Watchの長期レビュー

Apple製品

みなさんこんにちは。ゆうです。

今日は、最近になってもまだまだ進化の止まらない、「Apple Watch」について。

僕は、1年半ほど前にApple Watch5を購入し、そこから毎日腕に着けてきました。僕の周りでもApple Watchなどのスマートウォッチを身につける方もだいぶ増えてきましたが、まだ「結局Apple Watchってどうなの?」とか、「気になるけど買うのは迷ってる‥」という人が多い印象。

そこで今日は、僕が考えるApple Watchの便利なところと、どんな人におすすめかを紹介します!

Apple Watch

皆さんご存知だとは思いますが、Apple Watchは、Appleの出しているスマートウォッチ。

スマートウォッチとは、腕時計と同様に手首に着けて使用するウェアラブルデバイスのことを言い、各種通信や音楽再生などの他に活動量計(心拍数や消費カロリーなど)としての機能を備えているモノも多いです。

Apple Watchは、2015年に初代「Apple Watch」が発売され、その後毎年新機種が発売されている、まさにスマートウォッチ 市場を切り開いてきた存在です。現在は「Apple Watch Series6」が最新機種として発売されていて、また2020年には廉価版モデルとして価格と機能を抑えた「Apple Watch SE」も発売されています。

2021年2月現在~

Series3とSeries6、SEの3機種が販売されている

・価格はそれぞれ19,800~、42,800~、29,800~(ディスプレイサイズ、GPSかCellularか、バンドや材質によって同じシリーズでも異なる)

Apple Watchで出来ること

現在発売されている3機種に限っても、出来ることと出来ないことが複雑になってきていますが、基本的な機能はSeries3から変わっていません。そこで、基本機能と最新のSeries6に分けて紹介します。

基本機能

・時計機能(タイマー、ストップウォッチも)

・iPhoneへの通知を見る

・SuicaやApplePayなどの電子マネー

・GPSによる位置確認(ランニングやウォーキング、地図アプリなどに利用)

・Bluetooth通信で音楽を聴く

・心拍センサーによる脈拍や睡眠管理

・転倒検知やその後の緊急通報サービス

・iPhoneやMacbookとのシームレスな連携(カメラの遠隔操作、ロック自動解除など)

・時計の壁紙デザインを好みで変更可能

・防水機能により雨やプールでも使用可能

壁紙も好きなものを選べる

最新機能

・心電図(ECG)機能

・血中酸素濃度センサー

・常時表示ディスプレイ

僕の使い方と便利なこと、使わない機能も‥

まだまだ機能もたくさんあり、またApple Watchに対応したアプリも増えているため、出来ることは非常に多くなっています。これらの機能の中で、僕が特によく使っている機能と実際あんまり使ってないな~という機能を紹介します!

よく使っている便利機能

まずはGPSと心拍機能などの活動量計としての機能。これは主にランニングなどの運動や、日々の生活での消費カロリーや歩数などを自動で記録してくれるので、ダイエットや運動不足解消にはぴったりです。

Apple Watchを1日つけているだけでその日の活動が測定され、それがiPhoneで見ることができるので、ずっと着けていたい!と思うようになります(僕は寝る時も含めて24時間、充電中以外はずっと着けるようになりました!笑)。

そして、Apple Watchの機能としては結局1番使用するのが、iPhoneからの通知確認です。「iPhoneの通知ならiPhoneで見ればいいじゃん!」と思われる方もいると思いますが(僕も買うまではそう思っていました)、これがやっぱり便利です。

現代社会は、とにかく通知が多いですよね。LINEやメール、TwitterなどのSNS、アプリからなど、とにかく通知がたくさんきます。もちろん設定で通知をOFFにすればいいのですが、通知がこないとそれはそれで気になってしまう人も多いのではないでしょうか(スマホを手放せない人もいるはず‥!)。一方で、例えば勉強したり本を読んだり、何か集中して1つのことをやりたい時もあります。iPhoneの場合、手にとってしまうともう終わり!笑。ちょっとLINEを返して、ちょっとSNSを触って、ちょっとアプリでゲームが出来てしまいます。一方でAppple Watchの場合、良くも悪くも通知しか見れません。なので、自分に入ってくる情報の取捨選択をすることができます!これが本当に便利で、自分の有意義な時間をたくさん作れるようになります。

あまり使わない機能

これは人によると思いますが、個人的にはSuicaなどの電子マネー機能はほとんど使っていません。僕は右利きでApple Watchを左手首につけているのですが、残念ながら日本の電車の改札は全て右側‥Apple Watchでタッチしようとするとかなり不自然な動きになります(あまりスマートじゃないよね‥笑)。

また、これは購入するときに決めることですが、Apple Watchには通信タイプによってGPSモデルとCellularモデルがあります。CellularモデルはiPhoneが無くてもApple Watch単体で各通信が出来るため便利に感じられますが、iPhoneを持ち運ばないことがそもそもほとんどないため、価格メリットのあるGPSモデルで十分だと思います。

(現在のApple Watchの種類とどれを買うべきかは、また別記事で紹介しますね!)

どんな人におすすめ?

最後に、Apple Watchはどんな人におすすめか、個人的ではありますがいくつか紹介しますね。

まず、普段あまり時計を着ける習慣がない人。スマホなど時間を確認できる術はたくさんありますが、やはり仕事中などいつでも見ることのできる腕時計は必須だと思います。前述しましたが、スマホを常に気にしないようにもなります。Apple Watchは日々の活動を記録してくれるため、毎日忘れず着けるようになります。

次に、時計に興味はあってお洒落な時計をつけたいけど、高い時計にはなかなか手が出せない人。Apple Watchは見た目もシンプルかつ洗練されていてお洒落時計としても優れモノ。また普通の時計と違い、バンドを簡単に交換することができます(10秒くらい!)。シンプルな革バンドや仕事用のステンレスバンド、運動用のスポーツバンドなど、その日の気分や服装に合わせて気軽に変更することができるので、まるでたくさんの時計を持っているように姿を変えてくれます。

バンドはその日の気分にあわせて‥

最後に健康に不安のある方や高齢者の方。Apple Watchは、「ちょっと便利な時計」から「健康管理のできるウェアラブルデバイス」へと変わってきています。特に最新のSeries6では、心電図や血中酸素濃度センサーなどを測定できるようになり、転倒検知なども含めて健康管理デバイスとして進化しています。両親へのプレゼントなどにもおすすめです!

まとめ

ということで、Apple Watchの出来ることと、僕の使い方やおすすめについて紹介してきました。

年々進化し続けるApple Watch。生活を少し豊かに、便利に出来るアイテムとなっているので、ぜひ買って見て欲しいです。

このブログでは、アウトドアを中心に旅行や暮らし、ガジェットなどについて紹介しています。

よければ他の記事もご覧ください。

ではまたね!

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